「バイクパーキングありがとう&これからもよろしくミーティング」にお邪魔させて頂きました。
場所は表参道、Gucci前に設置される二輪用パーキング。
みなさまの愛車、おっきくてピカピカでかっこいいのばっかり。
私はといえば、BOX搭載でまるっきり業務スタイル。
>表参道バイク用パーキング・チケットを満車にすることで、
>バイク駐車場を整備してくれたみなさんに「お礼」のキモチを表してみませんか?
と編集者さんがTwitterで呼びかけ、20数名のバイカーさんが集まりました。
長野など遠方から来られた方も。大変お疲れさまでした。
何をするというわけでなくバイクをパーキングに駐車し、おしゃべりして解散!というもの。
2回目以降の構想もあるようで、楽しみです。
改正道路交通法により2006年から、放置駐車の確認事務を民間に委託できるようになりました。
グリーンの制服、駐車監視員のスタートです。
放置駐車車両を写真撮影などで確認し、放置車両確認標章を貼り付けます。
監視員は反則切符を交付しませんので、違反者は
1.警察署へ出頭し反則切符交付を受け、反則金を納付する。
2.出頭せず放置。車両所有者が放置違反金を納付する。
1の場合は当然、違反点数も科せられます。
2を6カ月以内に3回以上繰り返すと、車両の使用制限命令を公安委員会から受ける事があります。
ここまでが概要です。
>バイク駐車場を整備してくれたみなさんに「お礼」のキモチを表してみませんか?
と編集者さんがTwitterで呼びかけ、20数名のバイカーさんが集まりました。
長野など遠方から来られた方も。大変お疲れさまでした。
何をするというわけでなくバイクをパーキングに駐車し、おしゃべりして解散!というもの。
2回目以降の構想もあるようで、楽しみです。
改正道路交通法により2006年から、放置駐車の確認事務を民間に委託できるようになりました。
グリーンの制服、駐車監視員のスタートです。
放置駐車車両を写真撮影などで確認し、放置車両確認標章を貼り付けます。
監視員は反則切符を交付しませんので、違反者は
1.警察署へ出頭し反則切符交付を受け、反則金を納付する。
2.出頭せず放置。車両所有者が放置違反金を納付する。
1の場合は当然、違反点数も科せられます。
2を6カ月以内に3回以上繰り返すと、車両の使用制限命令を公安委員会から受ける事があります。
ここまでが概要です。
放置駐車取り締まり手続きが簡単になり、私たちの業界でも大きな騒ぎとなり不安や憶測が飛び交いました。『緊急配達中・すぐ戻ります』というプレートを配布したりしましたが、確認標章を取り付けられる事例が相次ぎ、ひどいケースは1日に3回貼られてしまったというライダーさんも。
特に厳しい状況だった銀座周辺の配達は拒否したい、という声も上がりました。
宅配便業界は繁華街での集配に自転車や徒歩へシフトが始まり、当社でもハンドキャリー(公共交通機関を利用した配送)や自転車インフラの強化を進めました。
しかし宅配便のようなハブ&スポークの配送システムではない緊急配送は、どうしてもバイクを使わざるを得ないケースが多く、苦悩が続きました。二輪車用の駐車場整備は進まず、四輪駐車場にやむを得ず停め苦情を頂く事例も増加。ビルの駐車場への入場も「二輪車は不可」とお断りされ。
1年ほど前から、少しだけ状況が改善してきたとの声を聞く事が多くなり、新たに竣工する巨大ビルでは二輪駐車スペースが設置され、「バイクお断り」だったオフィスビルでも入場を許して頂く事が増えました。
私たちの一番の強みは、スペースを取らないバイクが「さっ」とお客様の前へ駆けつけ、「ひゅっ」と立ち去る事。
思えば炭疽菌テロが米国で発生して以降、ビル内への入館手続きが一斉に複雑化し、短時間だけバイクから離れるという事が不可能となりました。
二輪の利点がスポイルされてしまいます。
入館で時間を要した分を「走り」でカバーするわけにはいきません。
企業としては、お客様の利便性とライダーを守るために、二輪車の「敷地立ち入り」「駐車場利用」のお願いをこれからもビル管理者の方へ地道に続けます。
冒頭の「個人の行動」はとても意義あると感じ、継続させて輪が広がればいいな、とも考えます。バイク乗りはもっと結束すべきとも感じています。
個人だけでなく、私たちの業界も同様です。
海外の駐車環境ですが、下はフランスです。2ROUESの表示、バイクパーキングスペースが。
特に厳しい状況だった銀座周辺の配達は拒否したい、という声も上がりました。
宅配便業界は繁華街での集配に自転車や徒歩へシフトが始まり、当社でもハンドキャリー(公共交通機関を利用した配送)や自転車インフラの強化を進めました。
しかし宅配便のようなハブ&スポークの配送システムではない緊急配送は、どうしてもバイクを使わざるを得ないケースが多く、苦悩が続きました。二輪車用の駐車場整備は進まず、四輪駐車場にやむを得ず停め苦情を頂く事例も増加。ビルの駐車場への入場も「二輪車は不可」とお断りされ。
1年ほど前から、少しだけ状況が改善してきたとの声を聞く事が多くなり、新たに竣工する巨大ビルでは二輪駐車スペースが設置され、「バイクお断り」だったオフィスビルでも入場を許して頂く事が増えました。
私たちの一番の強みは、スペースを取らないバイクが「さっ」とお客様の前へ駆けつけ、「ひゅっ」と立ち去る事。
思えば炭疽菌テロが米国で発生して以降、ビル内への入館手続きが一斉に複雑化し、短時間だけバイクから離れるという事が不可能となりました。
二輪の利点がスポイルされてしまいます。
入館で時間を要した分を「走り」でカバーするわけにはいきません。
企業としては、お客様の利便性とライダーを守るために、二輪車の「敷地立ち入り」「駐車場利用」のお願いをこれからもビル管理者の方へ地道に続けます。
冒頭の「個人の行動」はとても意義あると感じ、継続させて輪が広がればいいな、とも考えます。バイク乗りはもっと結束すべきとも感じています。
個人だけでなく、私たちの業界も同様です。
海外の駐車環境ですが、下はフランスです。2ROUESの表示、バイクパーキングスペースが。
ヨーロッパの方が二輪のモータリゼーションが進んでいる、とよくお聞きします。実際、自分の目でもそう感じた事があります。
街の雰囲気とバイクがとてもよくマッチングしてるとも感じましたが、今回の表参道だってヨーロッパにひけを取らない雰囲気と思います。表参道駅から地上に出た瞬間、路肩に整備されたバイクパーキングを外国の方が見れば「日本は先進的」とのイメージを持たれるかもしれません。
私、仕事でお客様を訪問したり休日に外出する時、場所によってはバイクを使うの躊躇します。四輪車パーキングはいくらでも見つかるからです。
出かける前に場所を確認しなくても、バイク用パーキングが簡単に見つけられる環境になれば、環境インパクトの少ないバイクの利用がもっと進むかと考えます。